時間はかなり残酷で
何もかも放り出して逃げたくなるときがたまにくる。選ばなかったほうの未来のこととか考えたりして。持病である自意識過剰があふれだす。
どっちを選んでも違うつらさがあったと思うし、矮小なじぶんは選ばなかったほうを見て安心したりしてるくせに、過剰に美化したり崇拝したりもしてる。完全にぶれぶれ。最低ですわりと。
憎んで羨ましがってでもほんとに大好きで、っていうのも事実。
現実の良いとこも悪いとこも受け入れたくない。
高校生のころからなんの成長もしてないなじぶん。
かじられたすもも。夏の思い出。